ボーイスカウト佐賀第5団

2月18日、ボーイ、カブ隊合同で寒中ハイクを行いました。

カブ隊は20キロ、ボーイ隊は30キロに挑戦です。

出発式は、これからお世話になる大興寺の本堂にて。



住職さんからのありがたいお話、そしてボーイスカウトの祖、ベーデンパウエル卿のラストメッセージをボーイ隊に読んでもらいました。



ボーイスカウトの考え方と仏教の考え方には、共通したものがあると住職さんが感心されていました。


住職さんや管理人さん、そして保護者の皆さんに見守られてスタート！

国道263号線をひたすら北へと進んだ後、




肥前国庁跡から



名尾峠へと向かいます。



山道になると、ペースがかなり落ちましたが、峠の頂上ではみんな笑顔を見せる元気がありました。





名尾峠をくだり、松梅小学校方面へと向かう頃は、ふざける余裕のあるスカウト、ちょっときつそうな素振りを見せるスカウトもいましたがまだまだ元気です。

松梅小学校で休憩後、カブ隊ゴールのそよかぜ館までは、みんな黙々と歩きます。



すっかり日も落ちて暗くなった中を、みんなで励ましあいながら、カブ隊全員で完歩することができました。

そよかぜ館では、ボーイ隊のスカウトが作ってくれた豚汁、おにぎりを食べて元気も回復。カブ隊のみんなお疲れ様でした！




ボーイ隊はそよかぜ館からゴールの鍋島公民館まで残り10キロ、



最後まで全員で歩くことができました。

準備にかかわって下さった皆様、出発式の場所を提供してくださった大興寺の皆様、ありがとうございました。