2012年02月19日
交流を深めて
今日は、年に一度のBーP祭。
ボーイスカウト創始者のベーデン・パウエル氏の生誕を記念して、
県内各地で活動するスカウトが一堂に集まる年に一度のイベントです。
白石町まで、電車に乗って向かいます。

車窓から流れていく風景を眺めたり、おしゃべりをしたり。

佐賀に住んでいると電車に乗る機会があまりないので、スカウト達も楽しそうです。
ボーイ隊は、
集合場所から会場まで、どのように移動したか細かく記録づけをしなくてはなりません。

この記録したものをボーイスカウトでは、「野帳」というそうです。
一度乗換えをして、肥前白石駅に到着です。


ここから、約1キロほど歩き、目的地の白石中央公園に到着しました。
小雪もちらつく、凍てつくような寒さの中、上着を脱ぎ、セレモニーに参加しました。

白石町総合センターのホールに場所を移し、カブ隊とビーバー隊は協力して、
自分達の町を紹介する地図作りをがんばりました。

他の団のカブ隊が作った地図をひとつに繋げると、立派な佐賀県地図ができあがりました。

ボーイ隊は、それぞれ野帳を広用紙にまとめて、発表しました。

県内は、電車の本数が少ないため、5時台の電車に乗り込んだ隊や、
方位磁石を持ち、移動した角度まで細かく記録しながら、会場に来た隊もあったそうです。
発表のあと、みんなで記念撮影。あらためて、たくさんの仲間がいるんだなと感じました。


記念撮影の後は、昼食です。持参したおにぎりのほか、
ベンチャースカウトのお兄さん、お姉さんが作ったベーコン、豆入りの具たくさんシチューやパンをいただきました。


ベーデン・パウエル氏は、「ベーコン、ビーンズ(豆)、ブレッド」の3つのBをとらないとだめだと話されており、そのことにちなんだ料理を用意してくれたわけです。
とても寒かったので、温かいスープは、なによりのごちそうです。
ベンチャースカウトのみなさん、ありがとうございました。

ベンチャースカウト隊
食事の後、みんなで練習した、ベーデン・パウエル卿の劇を発表しました。

最後に指導者の方が聞かせてくれたベーデン・パウエル卿のスカウトたちに向けた言葉。

神は、私たちを、幸福に暮らし楽しむようにと、このすばらしい
世界に送ってくださったのだと、私は信じている。
金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままができても、
それによって幸福にはなれない。幸福への第一歩は、
少年のうちに、健康で強い体をつくっておくことである。
そうしておけば、大人になった時、世の中の
役に立つ人になって、人生を楽しむことが出来る。
現在今与えられているものに満足し、それをできるだけ生かしたまえ。
ものごとを悲観的にみないで、なにごとにも希望を持ってあたりたまえ。
しかし幸福を得るほんとうの道は、ほかの人にを幸福を分け与えることにある。
この世の中を、君が受け継 いだ時より、少しでもよくするよう努力し、
あとの人に残すことができたなら、死ぬ時が来ても、
とにかく自分は一生を無駄にすごさず、
最善をつくしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことができる。
このパウエル卿の伝えたかった思いを胸に、スカウト達が素敵な大人になってくれますように。

閉会セレモニー
閉会セレモニーが終わり、帰りの電車に間に合わないかと思われましたが、なんとか乗り込むことができました。
電車の運転士さん、ありがとうございました。
次回は、バードウォッチング。たくさんの鳥を見つけられるといいですね。
ボーイスカウト創始者のベーデン・パウエル氏の生誕を記念して、
県内各地で活動するスカウトが一堂に集まる年に一度のイベントです。
白石町まで、電車に乗って向かいます。
車窓から流れていく風景を眺めたり、おしゃべりをしたり。
佐賀に住んでいると電車に乗る機会があまりないので、スカウト達も楽しそうです。
ボーイ隊は、
集合場所から会場まで、どのように移動したか細かく記録づけをしなくてはなりません。
この記録したものをボーイスカウトでは、「野帳」というそうです。
一度乗換えをして、肥前白石駅に到着です。
ここから、約1キロほど歩き、目的地の白石中央公園に到着しました。
小雪もちらつく、凍てつくような寒さの中、上着を脱ぎ、セレモニーに参加しました。
白石町総合センターのホールに場所を移し、カブ隊とビーバー隊は協力して、
自分達の町を紹介する地図作りをがんばりました。
他の団のカブ隊が作った地図をひとつに繋げると、立派な佐賀県地図ができあがりました。
ボーイ隊は、それぞれ野帳を広用紙にまとめて、発表しました。
県内は、電車の本数が少ないため、5時台の電車に乗り込んだ隊や、
方位磁石を持ち、移動した角度まで細かく記録しながら、会場に来た隊もあったそうです。
発表のあと、みんなで記念撮影。あらためて、たくさんの仲間がいるんだなと感じました。
記念撮影の後は、昼食です。持参したおにぎりのほか、
ベンチャースカウトのお兄さん、お姉さんが作ったベーコン、豆入りの具たくさんシチューやパンをいただきました。
ベーデン・パウエル氏は、「ベーコン、ビーンズ(豆)、ブレッド」の3つのBをとらないとだめだと話されており、そのことにちなんだ料理を用意してくれたわけです。
とても寒かったので、温かいスープは、なによりのごちそうです。
ベンチャースカウトのみなさん、ありがとうございました。
ベンチャースカウト隊
食事の後、みんなで練習した、ベーデン・パウエル卿の劇を発表しました。
最後に指導者の方が聞かせてくれたベーデン・パウエル卿のスカウトたちに向けた言葉。
神は、私たちを、幸福に暮らし楽しむようにと、このすばらしい
世界に送ってくださったのだと、私は信じている。
金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままができても、
それによって幸福にはなれない。幸福への第一歩は、
少年のうちに、健康で強い体をつくっておくことである。
そうしておけば、大人になった時、世の中の
役に立つ人になって、人生を楽しむことが出来る。
現在今与えられているものに満足し、それをできるだけ生かしたまえ。
ものごとを悲観的にみないで、なにごとにも希望を持ってあたりたまえ。
しかし幸福を得るほんとうの道は、ほかの人にを幸福を分け与えることにある。
この世の中を、君が受け継 いだ時より、少しでもよくするよう努力し、
あとの人に残すことができたなら、死ぬ時が来ても、
とにかく自分は一生を無駄にすごさず、
最善をつくしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことができる。
このパウエル卿の伝えたかった思いを胸に、スカウト達が素敵な大人になってくれますように。
閉会セレモニー
閉会セレモニーが終わり、帰りの電車に間に合わないかと思われましたが、なんとか乗り込むことができました。
電車の運転士さん、ありがとうございました。
次回は、バードウォッチング。たくさんの鳥を見つけられるといいですね。
Posted by sasa
at 21:10
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